これまでの観望結果 その2

2021/03/02

DSO

 Blog開始前の観望で撮った主だった画像を今後の参照のためにまとめておきます.第2回目です.


かに星雲.

かに星雲 M1, 2021/01/09 21:31-21:32, SV503+ASI385MC,AZ-GTi,Gain 400, 露出 8sx10枚, Sequatorでスタック,dark補正, flat補正, トリミング,場所:自宅ベランダ

次は,NGC3628,俗称ハンバーガー銀河です.

NGC3628, 2021/01/09 23:21-23:37, SV503+ASI385MC,AZ-GTi,Gain 400, 露出 16sx21枚, Sequatorでスタック,dark補正, flat補正, トリミング,場所:自宅ベランダ
似た画像はいっぱいあるが,代表してM99.
M99, 2021/01/12 02:38-02:41, SV503+ASI385MC,AZ-GTi,Gain 400, 露出 16sx10枚, Sequatorでスタック,dark補正, flat補正, トリミング,場所:自宅ベランダ

しし座の三つ子銀河.
しし座の三つ子銀河(Leo Triplet), 2021/01/11 01:52-01:53, SV503+ASI385MC+レデューサー0.5x,AZ-GTi,Gain 400, 露出 4sx10枚, Sequatorでスタック,dark補正, flat補正, トリミング,場所:自宅ベランダ

M81,M82.M81はボーデの銀河と呼ばれています.
M81(ボーデの銀河),M82, 2021/01/19 22:12-22:15, SV503+ASI385MC+レデューサー0.5x+スペーサー5mm,AZ-GTi,Gain 350, 露出 8sx20枚, Sequatorでスタック,dark補正, flat補正, 場所:自宅ベランダ
最後に,ばら星雲.ばら星雲は実際は,複数のNGC番号がついている星雲の集合です.
ばら星雲(NGC 2237-9, 2246), 2021/01/19 21:42-21:50, SV503+ASI385MC+レデューサー0.5x+スペーサー5mm+QBP,AZ-GTi,Gain 450, 露出 16sx30枚, Sequatorでスタック,dark補正, flat補正, 場所:自宅ベランダ

多くの画像で,露出時間を増やせばもっと美しくなったと思います.なぜ短いものが多いかというと,これまで電子観望でその場で楽しんで,ついでに記録を残すという方針できたからです.今後,このバランスをどうしていけば良いか,ちょっとした悩みです.