Stellarium

Stellariumの望遠鏡視野プラグイン

 眼視でも電子観望でも,見る対象に応じてアイピースや補正レンズなどを適切に選ぶ必要があります.そのために私は,Stellariumの望遠鏡視野プラグインを使っています. あらかじめ,右上のスパナボタンを押すと出てくる「望遠鏡の視野設定ウィンドウ」で,アイピース,補正レンズ,CCD...

CCTVレンズ DSO 人工衛星

人工衛星+春のDSO撮影

 2月24日の夜は月が出ていて雲も少しありましたが,久しぶりに天体撮影できそうだったのでいくつかトライしました. まず,カノープスをASI385付属レンズで狙ってみましたが,心の目で見て辛うじて分かる程度でダメでした.でも,途中でたまたま流星が写っていました.初流星撮影なので,記...

カノープス

ベランダからカノープス

 星空観測にハマるきっかけの一つになったカノープスについて書いておきます. 太陽を除くと,一番明るい恒星がシリウスで,カノープスは2番目です.ただ,日本からは低い位置にしか見えず,私のいる名古屋近郊では,南中高度でも2度ちょっとまでしか上がりません.当然,そちらに障害物があったら...

画像処理

月のモザイク合成

以前撮った月の画像処理について書きます. 月はSV503で撮影する少しはみ出ます.そこで,上下を分けて撮影し合成して1枚の画像にしました.一回の撮影結果がこちら. 2021/01/27 20:44, SV503+ASI385MC,AZ-GTi,Gain 200, 露出 0.512...

バロー レデューサー

レデューサー・バローレンズの効果確認

 レデューサーやバローレンズは,レンズから撮像素子までの距離で倍率が変わります.手持ちのレンズについて,焦点距離と映像の確認を行いました. 手持ちの補正レンズは 笠井トレーディング GSO 0.5x 1.25インチフォーカルレデューサー Vixen 2倍バローレンズ31.7T で...

Plate Solving SharpCap

SharpCapでPlate Solvingして望遠鏡と連携

カメラ制御ソフトとしては,定番の SharpCap をメインで使っています.ここでは,Plate Solvingを使って望遠鏡と連携する方法について書きます.SharpCapからSynScanのSyncができますし,必要なら最初のアライメントもできます. SharpCapから望遠...

ASI385MC CCTVレンズ DSO

ASI付属レンズで北天のグルグルを撮る

ASI385MCの付属レンズで北天を撮ってみました.天候は晴れだったのですが,半月が出ていました.今回は露出16秒にしました.撮って出し画像がこちらです.左上にぎょしゃ座が,下真ん中から少し右に北斗七星が写っています. 2021/02/19 21:45, ASI385MC+付属レ...

ASI385MC CCTVレンズ

ASI385MC付属レンズをAmazonで発見

 CCTVレンズが欲しくてAmazonで漁っていたら,なんか見覚えのあるのが出てきました.ASI385MC付属レンズそのもののようです.キミだったのかー. リンク ブランドはKESOTOで,¥1,658(2021/2/19時点)でした.レンズの印字「IR」は,やはりIR補正を意味...

ASI385MC CCTVレンズ

ASI385MC付属レンズを使ってみる

 昨日は数時間ですが,久しぶりに星空が見えて観測ができました.忘れないうちに成果を書いておきます. 前から気になっていたのが,ZWO ASI385MCに付属でついてくる超広角レンズで,どれくらい観測ができるかです.レンズを付けたASI385MCが左の写真です.本体にネジが切ってあ...

AZ-GTi Stellarium

プラネタリウムソフトStellarium

Stellariumについて プラネタリウムソフトは Stellariumを使っています.無料ですが,非常に強力です.操作方法に少々クセがありますが,今やこれ無しでの天体観測は考えられないくらい便利です. Stellariumのページ からダウンロードできます. 立ち上げると下の...